私たち夫婦の竹林整備の切っ掛けについては、既に別の記事に書いた。
2014年頃以降か、タケノコ掘りやバーべキューなどの竹林内に入るようになった。この竹林は、私たちの野菜畑の直ぐ上にあり、イノシシの住処にもなっている。竹林をきれいにするとイノシシが嫌がると何かの記事で読んだ。そのんな理由もあり、整備するようになったが、中は広い。
最近は、枯れた竹、倒れそうになっている竹を伐って、そして竹林内で「無煙炭化」などを使って竹炭作りを兼ねて、竹を焼いている。倒れそうになっている竹を伐って、倒して、竹焼きのスペース(スポット)で焼くと、竹林内は通り易くなるし、見た目が良くなる。
すると、竹林内に入るのが気持ち良くなる。また、バーベキューなどで友達や親類の子供たちを誘いやすくなる。
―――ということで、ここ数年、頑張って整備をしてきた。最近は、友人に手伝ってもらったこともある。
中も広く、枯れた竹だけでも相当な量があるので、竹炭づくりなどを目的として竹林内で焼却しないと、片付けて、数カ所に積むなどでは捗らない。

そこで、竹林内に一定の広さのエリアを確保している。そこを「竹焼きスポット」と勝手に名付けている。ここは、元々、義父夫婦のミカン畑だったので、竹を伐りさえすれば平坦地は確保しやすくなっている。また、ミカン畑用の作業道も残っており、そこに沿って登れば竹林内に入り易くなっている。ただし、その作業道も日当たりが良いところなどは、様々な雑草やメダケ、真竹などが生えてきて、毎年、整備しないと通りにくくなる。
「竹焼きスポット」を、昔の作業道(今、メインの道と呼んでいる)から上って、順番に、スポットA、B、C 、D、E、Fと名付けた。このスポットに伐った竹を運んで焼くようにしている。下段に近い場所の竹は、最下段の平地(ここは真竹が最近まで繁茂していたが、夫婦で伐って、今は、栗の苗木3本、柿の苗木2本を植えている)まで出して、焼く時もある。
いずれにしても広いし、あまりにも繁茂状況がひどいが、体が動く間は、何とかもっときれいにしたいと思っている。
昔、ミカン畑時代の航空写真が、国土地理院のサイトにあった。竹林になってしまった後の写真とともに以下に示す。十字の直ぐ左(西側)が、義父母のミカン畑。


竹林内の2025年整備前の状況を動画で紹介する。
・・・・・https://youtu.be/C0ZKFit-TNE