今年は、異常なくらい梅雨明けが早かった。その後の酷い暑さの中、日本海側では、サーフィンができるような波がまったくなかった。
まだ、少し若い(?)頃は、波がなくても体を動かすために、1週間に一度程度は海に入っていたが、野菜畑の世話などにも追われていたため、入らなかった期間が20日ほどあったのではないかと思う。ブランクがあると、遂に乗れなくなるかもと不安になる。
7月11(金)の午後は、久振りに北東の風が吹いて、野北や幣の浜などで波が上がった。夕刻近く、畑で収穫のみを短時間ですませ、最近のメインスポットの野北に入った。
何とか、数本は乗れた。乗れたので安心したし、疲れも心地良かった。海に入ると体調全体が良くなるといつも感じるし、海は良いなと改めて思った。
次の12日(土)は、週末の家の周りの草刈りや畑の世話を行った。海からは、未だ波の音が聞こえてきていた。この日、幣の浜東端の浜(私は、昔ホテルがあった場所なので「ホテル前」と勝手に読んでいる。HIサーフなどのショップもある場所)を覗くと、未だ北東の風とともに波が入っていた。

13日(日)の早朝、「ホテル前」を覗くと、風は止んでいたが、何とか乗れる程度の波が残っていた。朝が早いサーファーは、既に朝一のセッションを終えているようであった。

今日は、大潮なのでこれから潮が満ちて来るが、この場所は、大潮の満潮でも波があれば割れる。
ーーーということで、「サンデーモーニング」を観た後、連れ合い(撮影担当)を誘って、ホテル前に行った。手前は、子供連れなどの海水浴客やサーファーでかなり混んでいた。そこで、少し奥の方で入った。
満潮なのでバックウオッシュ(岸で反射して沖に向かう波)があった。何とか乗れた。未だ、板に乗れる証拠を動画に残したいと思ったのだ。

短いライドではあったが、この年齢(?)でも、何とか乗れている証拠の動画が撮れた。
下手だし、弱々しいが、証拠の動画は、こちら。
・・・・・https://youtu.be/6kdvdvquFIo
