1950~2024年、田舎生まれの体験記など

野菜畑やその周辺の小さな秋(8月31日)

記事内に広告が含まれています。

今年の夏はひどい。データでも観測史上最高ということで、感覚的にも経験がないような暑さと実感している。この暑さのせいで、畑の雑草を抜くなどの余裕はなく、オクラなどを大きくなる前に収穫するのがやっとである。
いつまでたっても暑いが、それでも季節は進んでいるように思う。

まずは、雑草の中にバッタが飛び始めた。夜は、そのバッタではないとは思うが、虫の鳴き声が聞こえるようになった。
畑では、スイカ、ウリ類、キュウリのツルが完全に枯れて、なんとか元気なのは、オクラの他、ナス、ピーマン、サツマイモなどで、ニガウリはピークが過ぎた。

畑以外で変化があるのは、柵内にある柑橘系で、キンカン、スイートスプリング、はるか他がたくさんの実を付けて大きくなりだした。これらの木は急に大きくなってきて、今年が一番たくさんの実を付けている。今から大ききなり黄色に熟れ出すのは、未だ先だが楽しみである。

柵外にある甘柿も大きくなりだし、畑の上の段の栗の木にも、昨年ほどではないが、実が付いており大きくなってきた。柿は色づいているが、これは虫が入っている影響と思う。それでもこの柿はいつも早く食べられるようになる。

さて、野菜ではないが、今年もムカゴを採ったり、山芋を掘るために、自然薯に目を付けている。今年は、野菜畑の中にもツルが伸びてきているので、支柱を立てて誘引している。ムカゴの他に、観察していると、雄花や雌花も咲いているのを確認した。柵外のツルは、毎年、何かの対策をしない限りイノシシの被害に遭う。目ぼしいツルは、守りたいと思っているが、未だできていない。

畑から少し離れているが、上記の他、イヌビワは熟れ出し、紫蘭の花がピーク、ムベもまだ青いが大きくなりだし、グァバが実を付け、久々実を付けた晩白柚も大きく成りだしている。

気温や湿度では、未だ夏のピークが続いているように思われるが、季節は確実に進んでいると思う。
早く、涼しくなって欲しいと思う毎日である。

いつものとおり、動画も作成してみた。
   ・・・・・https://youtu.be/7JpB9j3hwow

タイトルとURLをコピーしました