テイクオフに課題が多いが、とにかく、何とか乗れるようになっている今は、少しでもロングライドをしたいと思っている。
振り返ると、ボディ―ボードを始めた頃(44歳の終わり)と気持ちの変化は、ほぼ同じような推移である。
ボディ―ボードの頃を思い出すと、まずは、とにかく、①テイクオフして滑れるようになること。最初はスープからであったと思う。②次に、ウネリからテイクオフできるようになること。③その次は、横に行けるようになること。
④ボディボードの場合は、スピンのマスターがあるが、⑤ロングライドは、スピンとともに、ずっとトライしていた。
ロングライドをするためには、良い波が必須である。私の経験の範囲内では、ロングライドは、糸島の野北ポイントのグーフィーライドが一番だと思う。渡島の奥の岩礁近くから波が割れ、岸近くまで、ボディ―ボードでは何度も乗った。
このようなロングライドが可能となる日は、大波であり、混んでもいるが、ボディ―ボードは安全性が高いので、あまり怖くなかったのでできたと思う。長く乗れた日の記憶は、今も残っており、心地よい。パワーもスピードもけた違いだった。
今は、ロングボードの初級者である。大波は怖いし、渡島へ向かって右側のポイントは、上級者が多く、私にはハードルが高い。
それで、いつも野北海岸の右側(漁港側)の人が比較的少ないポイントに入っている。

2025年9月22日、久振りに北東風で野北で波があがったので入った。この日は、撮影者不在であったので、三脚でビデオを撮影した。固定カメラで撮影枠を広げたつもりであったが、東からの風で自分が流されてレンズ枠から何度か外れて、良かったと思うシーンが撮れていなかったなどのトラブルがあった。
以上のような状況であったが、幣の浜でのビーチブレイクより、少し長く乗れた。
もう少し、トレーニングを続けて、もう少しだけロングライドができるようになりたいと思っている。

この日の状況は、こちらです。
・・・・・https://youtu.be/ZoTPx956Oa8
