1950~2024年、田舎生まれの体験記など

弟、転落・頚髄損傷からの闘病・社会復帰までの体験談「あの日、谷底で目を覚ました」を出版

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約3年前の2023年4月3日、私がこのブログを始める1年前の頃になるが、下の弟が上の弟と二人で登山中、滑落事故で生死をさまようほどの大ケガをした。命はとりとめたが、頚髄も損傷していたので障害が残った。

現在、弟は退院して、一人暮らしができる程度までの回復をしているが、障害のため、力仕事や手先の細かい作業はできない。事故が起こる前までは「篠笛の演奏や教室を生業」としていたが、障害のため、その篠笛の演奏ができなくなっている状況である。
このことは、深刻が出来事であったし、継続中でもあるので家族以外には話す気が起こらなかった。

その弟が、事故、手術、闘病、リハビリ、職探し、社会復帰などの体験談を今月、アマゾンから出版した。その本が、あの日、谷底で目を覚ました 頚髄損傷から始まった第二の人生である。

この本の中で、この事故から現在までのことが赤裸々に書かれているので、私のブログでも解禁となった。

最初、事故の一報は当時の職場で登山に同行していた上の弟からであったが、第一声は「昌記が滑落した。救急ヘリで九大病院に搬送中であるが、もう駄目かも知れない!?!・・・・・」であった。
父を見送り、母も見送り、肉親が死亡するという現実は、初めてのことではなかったが、父や母の時と違い、心の準備がまったくなかったので「もし、死んだら―――」との思いは、ものすごい衝撃とともに、なんとも言いにくい寂しさを感じた。その感情は、今も残っている。

そして、気が動転していた、同行の上の弟のことも心配になった。私が九大病院の近くにいたので、「俺が直ぐに病院へ向かう。お前は気をしっかり持って家に帰り、それから病院へ来てくれ」と言ったと思う。

このような事故の始まりから現在までの様子を本にした訳である。本の最後には、「あの日、家族が見ていたこと」と題して、私からの寄せ書きも載っている。

「あの日、谷底で目を覚ました 頚髄損傷から始まった第二の人生の英語版も出版の運びとなった。凄い速度での仕事である。AIがあるから可能だということである。

この体験談は、一般的な方にも興味を持って読んでいただけると思っている。

アマゾンから購入可能なので、ぜひご一読をお願いしたい。

弟は、この本の出版の前に、生業であった「篠笛」に関する教本をアマゾンから出版していた。それも英語版まで。篠笛の教本は専門書であるため、関心がある方は少ないと思われるが、篠笛の教本は、以下のとおりである。

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