今年は、スイカがゴロゴロで動物被害にも遭わないという貴重な年になっている。ゴロゴロは、梅雨明けが早く異常に暑い天候がスイカには良いのであろうか???
動物被害の方は、従来の鉄枠に加えて
①鉄枠の下部に孟宗竹を数本転がして補強した。
②鉄枠の上から目の細いワイヤーメッシュを被せた(周囲の半分)。
③残りの半分は、鉄枠の上からプラスチックの波板を被せた。
④さらに、下部の土が弱そうな箇所には、孟宗竹を半割したものを30cmほど、叩き入れた。
⑤最後に、音と光の動物除けセンサーも設置した(以前使って、効果が不明だったが復活させた)。
どれとどれが良かったのかは不明だが、動物被害が出ないのは、ほぼ10年振りだと思う。
次の課題は、スイカが熟したかどうかの見分け方だ。動物被害を恐れて大きくなったものを直ぐ収穫したら早かった。そこで、ネットを見て、「スイカの玉へのツル部分のヒゲが枯れているのが目安」ということを知った。
その状況は、以下のとおりである。


スイカを割ってみて、この見分け方でほぼ良いという確信が得られた。


7月26日は、一度に5個も収穫した(黒皮の品種、ネオブラックボンバーは3苗植えた)。
まだ、たくさん実を付けている。

親戚の子供他にあげたら、喜んでもらった。
熟し方について悩む前に、今までは動物被害に遭っていたので、かなりの進歩である。
まだ、今から動物被害に遭わないという保証はないが、こんなに収穫できてうれしい限りである。
熟し方の見分け方についても動画を作成した。
・・・・
https://youtu.be/7DsJVc8u5cA
