1950~2024年、田舎生まれの体験記など

スイカがゴロゴロ、アナグマ被害なしの現状

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野菜畑のスイカのツルが伸びてきて、野菜畑がスイカ畑のようになってきた。
トマトやキュウリよりも、スイカが採れると格別に嬉しくなる。

今年は、初めて「黒皮のスイカ(小~中玉)」の苗3本を植えた。これまで作っていた小玉スイカの苗は2本植えた。黒皮のスイカは、雌花が咲くのが遅くヤキモキしていたが、咲き出したらたくさん咲いた。人口受粉が必要と思い頑張ったが、昆虫(モンシロチョウ、ミツバチ他)が多い畑なので、その結果かどうかは分からないが、スイカがたくさんなって、ゴロゴロの状況になった。毎年、このような状況の直前にアナグマなどの動物被害に遭い、珍しい状況になった。ツルを伸ばし放題にしていたら、野菜畑がまるでスイカオンリー畑のようになった。

とにかく、動物被害は、対策をしても別の場所から入られるなど、トラウマ(大袈裟か?)になっているので、早目、早目に収穫しよう思い、黒皮スイカは早すぎると思いながらも、1個採った。

他に、小玉スイカ、プリンスメロン、マクワウリ他も採った。小玉スイカは皮が薄くて美味しいが、一緒に畑仕事をしている、連れ合いの友人のIさんに、誕生日のお祝いとして差し上げた。プリンスメロンは、作る切っ掛けとなった「プリンスメロン大好きの一番下の弟」に第1号をあげた。メロン類は、追熟するということで、弟はしばらく追熟させて美味しく食べたということであった(スイカは追熟しないと、今年知った。残念)。

マクワウリもたくさん採れた。色が最初は白く、次が薄黄色、そして黄色、最後は濃い黄色(黄金色)になるが、最後に近くまで畑に置いておくと、ナメクジなどの虫に齧られてしまうので要注意である。

黒皮のスイカ2号を家に帰り、切ってみたが、やはり未だ早かった。ネットで「根本のツルが枯れてから」を参考にしたが、完全には枯れていなかったものだ。とにかく、大きな玉であったので、アナグマの餌になるよりマシと思って採ったのだから仕方がない。

7月16日(水)の段階で、動物被害がなく、スイカ他の野菜も生育が良い。おそらく、生育が良いのは天候の影響が一番大きいと思っている。連れ合いは、ヤブカラシなどの根っこを自分が徹底的に取った成果とのご意見である。いずれにしても、最近なかったスイカ・ウリ類の豊作となったので報告させていただいた。

動画も簡単なものを作った。
   ・・・・・https://youtu.be/IcEucNaqMx0

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