1950~2024年、田舎生まれの体験記など

屋久島・沖縄・奄美・宮古島旅行の思い出、その4・沖縄訪問1回目(北部方面他)

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沖縄には、長く勤めていた「建設コンサルタント会社」の慰安旅行や「(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部」の活動で、何度か訪れたことはあったが、夫婦で訪問したのは、この2013年の11月が初めてであった。
地盤工学会九州支部が主催している「JS沖縄2013(アットホーム的は国際シンポジウム、JS台南2016年は別記事で書いた)」が那覇市内で開催されることになっていたので、自分の発表はなかったが参加することにしていたので、連れ合いは、懇親パーティのみに参加という計画を立てた。

元々、水族館は大好きなのだが、大水槽などで有名な「美ら海水族館」には一度も行ったことがなかったので、観光の主目的地は、この「美ら海水族館」を第一とした。
また、ホテルは、「九州沖縄サミット(2000年)」の会場の「万国津梁館」に隣接している「ブセナテラス」に慰安会旅行時に泊まったことがあったので、そこに泊まった(航空機の予約とのパックで比較的安価に泊まれた)。

1)美ら海水族館と海岸
「美ら海水族館」の規模の大きさや大水槽の迫力は、行ったことのある方はお分かりだし、ネットでもかなり詳細に分かるので紹介はしないが、海岸に下りて、沖縄独特の岩礁、砂浜、海岸に生えていた「アダンの実」を見て楽しんだりした。

2)ブセナテラスと那覇市内
ホテル「ザ・ブセナテラス」の素晴らしさ、リゾート感、開放感などは、説明の必要はないと思うが、エントランスの開放感は今での秀逸と思う。窓から眺められるビーチも素晴らしい。
那覇市内に戻り、私は学会に参加、連れ合いは「首里城など」を中心に観光したとのことであった。その首里城が焼失したのが2019年10月末、その6年前であった。
夜は、夫婦で学会終了後の懇親会に参加した。学会参加者は、美味しい食事の他、沖縄の伝統的な踊りなどを楽しませてもらった。

3)牧志公設市場での昼食
最後に、「牧志公設市場」を訪ねてた。国際通りから直ぐ近くにあるこの市場が、沖縄産の魚介類の他、様々な食品が売られていて魅力的だ。
特に、魚介類などは、そこで買ったものが2階で食べられるシステムになっていて、当時は、未だ福岡市周辺ではそのようなシステムはなかったと思うので(今も多くはないと思う)、面白くもあり、良いシステムと思った。
その日は、カニの写真が残っていたので「マングローブカニ」などを食べたと思うが、私は「グルクンの唐揚げ」がとても気に入っている。グルクンは、北部九州付近ではまったく見られない魚と思っていたが、この記事を書いている2025年1月のテレビで長崎県近くの海で「グルクン」の群が泳いでいたという紹介を見た。
温暖化の影響と解説されていたが、この沖縄訪問が2013年、10年程度した経過していないので、温暖化の影響が本当のことだとしたら、驚きである。
今、振り返ると、この時の一番の発見は、この「牧志公設市場」のシステムと手軽に食べられた魚介類かも知れない(私のブログを既に読まれた方は、この連れ合いのカニ好きがスラバヤ旅行にシーフードレストランに繋がっているのがご理解できると思う)。


その後、連れ合いも、沖縄がすっかり気に入ったので、沖縄を旅行するようになった。
ただし、2回名の沖縄(2015年11月)の前に、奄美大島へ行った(2015年4月)。

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